- 南部
- 2022.10.07

10月3日に、臼杵地区の特産品であるギンナンの出荷が始まりました。
南部エリア「臼杵ぎんなん部会」は会員14名で、栽培品種は「藤九郎」「レイナン」の二種類が栽培されています。
出荷時期は、10月上旬から11月中旬までで年間約5トンを出荷します。出荷初日に臼杵選果場に持ち込まれたギンナンは約700㎏。
選果場に持ち込まれたギンナンは選別機にかけ、表面の傷や汚れがないか一粒一粒チェックされ、サイズごと選別を行います。
現在部会員は、高齢化が進み部会員も減少し当時の3分の1となりましたが、若手の加入があり、ギンナン農家の2代目が育ってきています。
担当職員は「今年は豊作でいいスタートを切った」と話しました。