- 南部
- 2022.10.07
10月2日に、佐伯市の特産品「マリンレモン」の収穫祭が「第3回宗三郎レモン収穫祭」と題して、若者たちの企画で佐伯市鶴見で開きました。
今回、収穫祭を企画したのは食べ歩き情報誌「さいき・あまべ食べる通信」の編集局長で地域おこしに取り組んでいる、佐伯市の平川摂さん。
平川さんは、マリンレモンの生みの親である、故廣津留宗三郎氏と出会い、廣津留さんの人柄とマリンレモンの魅力に魅かれ、廣津留さんの苦労と努力を忘れまいと企画しました。
現在は、廣津留さんの次男である漁師の野村重徳さんが父の残したレモン畑を受け継いでいます。
収穫祭に参加した人は「ハサミを入れると爽やかな香りが辺りに一面に広がり、ビックリです。このレモンで何作ろうかとワクワクです」と話しました。
野村重徳さんは「父親が育て上げたレモン畑を絶やすまいと何もわからない状態で受け継いだ、頑張って維持していきたい」と話しました。
野村重徳さんが出演したハッジパッジTV