- 南部
- 2022.10.03
佐伯市の三又健太郎さんと里奈さん夫妻は、2020年4月に佐伯市ファーマーズスクールの2年間の研修を終え、独り立ちし現在イチゴ栽培に挑戦しています。
三又さんのハウスでは、春から育てたイチゴの苗がすくすく育ち、定植作業が始まりました。
隣接する最新設備を完備したハウスに、育てられたいちごの苗を植えていきます。
健太郎さんは「イチゴ栽培は初めてなので、作業の効率化に苦労しました。定植にむけて二人で一生懸命シートを張ったり準備しました、苗がハウス内に並んだときは感動しました、毎日達成感があります」と話しました。
里奈さんは「これまでは水の調整に苦労しました、また病気への対策に悩みました」と話しました。
三又さんはハウス6棟22.3アールで、年間10トンの収穫を目指します。