- 南部
- 2022.04.20
令和3年4月に佐伯市のファーマーズスクールに入校し、いちご栽培を学んでいる佐伯市の三又詩穂さんは、1年目の研修が終了し、2022年4月より2年目の研修に入ります。
今年度は研修の仕上げの年で、佐伯市木立に7棟(23アール)のハウスを新規に設置し、大分のブランドいちご「ベリーツ」の栽培を目指します。
いちごは湿度・温度に敏感で、新設するハウスは最新のコンピューターで管理する施設となりますが、三又さんは毎日自分で様子を見て調整を行う手動での管理にこだわっています。
今後の目標について三又さんは「2年目です。コーチからの指示がある前に自分で判断して作業をしていきたい。しっかり経営し収益を上げ、家庭を守っていくため一生懸命頑張る。」と意欲満々です。
来年の卒業後は、両親も含めて家族全員で農家経営を目指します。