- 南部
- 2022.03.11

2月25日に、JAおおいた南部事業部県南柑橘選果場の担当者は、津久見市民会館で開かれた「津久見みかん学校シトラススクール」で、柑橘栽培に関する講義を行いました。
スクールは、津久見市農業再生協議会が主催。同市内の柑橘生産者向けの基礎・応用コース、新規の生産者や生産予定者向けの初心者コースの2コースで研修が行われている。津久見柑橘の担い手育成を目的に、毎月1回の研修を一年間行います。
当日は、受講生15人が出席し、選果場担当者は品種ごとの食味の違いや特徴、果樹園管理についてなどについて講義を行いました。
初心者コースの受講者から「苗を購入して育てても、鳥獣被害にあう。適切な対策はあるか」などの意見が寄せられました。
選果場では、今後もスクールで講師として研修を行う予定です。