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フラワーバレンタインさいき

  • 南部
  • 2022.02.17

 2月10日に、佐伯市役所で宇目スイートピー生産部会と宇目花卉生産組合は佐伯市長へスイートピーを贈呈しました。
 コロナ禍により花きの消費が大幅に減退しているなか、今年も花きの消費拡大を目的に「フラワーバレンタインさいき2022」を実施。市内生産者が栽培したスイートピーを市長に贈呈し、市役所玄関で来庁者にミニ花束を配布しPRしました。
 贈呈式では部会を代表して、宇目スイートピー生産部会部会長の米倉光重さん、同部会員の渡邉健太郎さん・愛子さんご夫妻と、清幸農園代表の市川一清さん・幸子さんご夫妻が市長へスイートピーの花束を贈呈しました。
 米倉部会長は「佐伯市にはスイートピーはじめ、ほおずき、トルコキキョウ、ストックなどがあります、花のまち佐伯を目指し生産者として頑張っていきたい」と述べました。
 田中利明佐伯市長は「フラワーバレンタインの企画も昨年から取り組み、佐伯市は花の楽園構想で日常的に花を愛し、花が溢れる生活を目指している。大分県民、全国に向けてアピールし、こういう時だからこそ支援していきたい」と話しました。
 佐伯市では現在8名の若者が、ファーマーズスクールに入講しており、その内の2名がスイートピーとほおずきの栽培技術を習得しています。
 宇目スイートピー生産部会員と宇目花卉生産組合では6戸の生産者があり、約1.8haのハウスで年間320万本を主に、東京、大阪、福岡に出荷しています。

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