- 北部
- 2021.07.12
6月28日、北部事業部は宇佐市立駅館小学校5年生による毎年恒例の田植え体験を行いました。
JA職員と地元農家の水野年晴さんが協力して行う体験授業の一環で、実際に田植えを体験することで、食と農の大切さを学び農業に興味を持ってもらおうと今年で24回目となります。
JA職員が「苗は4、5本ずつ束にしてしっかりと植えましょう」と田植えの基本を指導し、児童らは裸足で歓声を上げながら田んぼに入り、昔ながらの手植えに苦戦しながらも約10㌃の田んぼに3時間ほどで植え付けを行いました。
今回初めて田植えを体験した児童は「楽しかった。もっとたくさんの田植えをしてみたい。秋の収穫が楽しみ」と笑顔で話しました。
今回植えた苗は10月下旬に稲刈りを行い、収穫した米はおにぎりにして食べる予定です。