• 北部
• 2020.11.11

　JAおおいた直売所オアシス春夏秋冬(ひととせ）は10月24日と25日、同直売所調理室で手づくり味噌教室を開き24人が参加しました。
　JAおおいたが行う１店舗１協同活動の取り組みの一環で、講師に大分工房たまてばこの小原頼子代表を招き、大分県産大豆を使った味噌づくりを参加者全員で学び、日本全国の味噌の食べくらべなども行いました。
　教室の冒頭、小原頼子代表が「みその仕込みは最後まで一気にやることが肝心。手作りした味噌には愛情がわくので、今日は作り方を学んでもらいたい」とあいさつ。
　蒸し大豆、米麹、仕込み用の食塩、種味噌、仕込み用ポリ樽、蓋紙（ラップ）などを参加者ごとに用意、講師の指導のもと味噌づくりの基本を学びました。
　参加者は「はじめての味噌づくりを楽しく学ぶことが出来た」、「味噌の違いがわかり、自分好みの味噌がわかり大変参考になった」と感想を話し好評でした。
　手づくりした味噌は、6月頃に出来上がります。