- 北部
- 2025.10.28
7上旬の青豆から6品種のリレーで繋げてきた宇佐えだまめのラストを飾る、宇佐市特産の「クロダマル」の初出荷を迎えました。
初日の荷受量は800キロ。出来は上々で、サヤがきれいな状態のものが非常に多いです。
選果の行程は、専用の機械でごみを取り除き、その後洗浄・脱水、選果をします。今年は行程ラインの中に光選別機ベルトゥーザ(サタケ)を導入し、選果能力がこれまでの3倍と飛躍的に向上し、選果時間の短縮に貢献しています。
今年のクロダマルのえだまめは、作付面積約3ヘクタール、出荷量約5トン、販売額約500万円を目標としています。
担当職員は「10月の限られた時期しか食べることができないクロダマルのえだまめは、アントシアニンや食物繊維が豊富に含まれ、苦みが少なく甘みが強いので、豆そのものの味を楽しんでほしい」と話しました。




