- 北部
- 2024.06.14
6月10日に、天津選果場で今シーズン県内初のにんにく出荷が始まり、初日の荷受けは190箱約6,000個でした。
2024年産は種子の植え付け時期に雨が降らなかったことや、3月の長雨の影響で平年より全体的に玉が小ぶりではあるものの、国産にんにくの人気は高く、九州各県の市場や関東・関西方面への出荷を計画しています。
同選果場では、乾燥処理後に生産者がサイズ分けしたものを1つ1つ手作業で検査します。
にんにくには、疲労回復に効果が期待されるアリシンやビタミB11が含まれていて、同JAの武本康幸職員は「これから暑い季節になるため、夏バテ防止に大分県産にんにくを多くの方に食べてもらいたい」と話しました。