- 北部
- 2024.01.05
西日本有数の産地である宇佐市院内産のユズを広くPRするため、大分空港1階で12月22日の冬至に合わせて「ゆず風呂(足湯)」の体験イベントが開かれました。宇佐市・JAおおいた・宇佐柚子生産組合が実施し、今回で5回目となります。
冬至の風習である「ゆず湯」には、運を呼び込む前に体を清めるという意味があります。イベントは18日~24日まで開催され、22日には足湯入浴者とアンケート回答者を対象に、ゆず加工品が当たるガラポン大会も実施しました。宇佐柚子生産組合が手作りした家庭用のゆず湯セットの販売もあり、多くの利用客で賑わいました。
利用客からは「雪が降る寒い日にゆず湯に入って温まることが出来てよかった」と喜びの声が上がりました。宇佐柚子生産組合の佐藤浩組合長は「これからも院内のユズをPRするために毎年続けていきたい」と話しました。