- 北部
- 2023.12.05
11月17日に、北部エリア農機センターは宇佐市安心院町寺山地区で真空播種機ドリルシーダーの実演機を見学しました。
ドリルシーダーは時速10km程度の高速作業が可能で、種子の繰り出し鮮度が高く調整も容易です。
播種ユニットは大容量ブロワーファンにより、確実な吸着と安定した種子の供給を可能にしました。また残量排出は下部シャッターを開けるだけの簡単設計です。
北部エリア経済部の江藤広憲部長は「真空播種機を使用することで播種適期に短時間で作業ができ、補充回数も減るので時間の短縮、作業工程も少なくなる」と話しました。