- 北部
- 2023.01.31
【写真】北崎敏文さん㊧、本田雅人部会長㊨
令和4年12月5日に開かれた大分県農業協同組合肥育牛部会主催の第19回枝肉研究会で、交雑牛の部で最優秀賞を受賞した豊後高田市の北崎敏文さんを大分県農協肥育牛部会の本田雅人部会長が激励訪問しました。
北崎さんが出品した枝肉の重量は622.2kgで、BMSナンバー(12段階)のA5-10評価となり最優秀賞に輝きました。
素牛については九州管内の市場で導入しているが、市場での上場頭数は減少。現在のロシア・ウクライナ情勢に加え、円安による影響で、飼料価格が昨年同時期と比べ1.5倍以上に高騰、畜産経営は厳しい状況です。
北崎さんは畜産業を45年間経営、現在は300頭の交雑牛を飼養管理しています。
本田部会長は「北崎氏は毎回大きな牛を出荷され、枝肉成績も良い。今後も頑張って欲しい」と激励しました。