- 北部
- 2022.11.04
11月2日に、宇佐市立駅館小学校5年生児童56人は、水野年晴さんの管理する約10アールの圃場で大分県の奨励品種「にこまる」の収穫を行いました。
JAおおいたの徳丸博幸職員が鎌を使った稲刈り方法を指導。刈り取りチームと脱穀チームに分かれ、交代しながら作業を行い、最後はみんなで取り落とした籾を広い食べ物の大切さを学びました。
児童らは「稲が固くてつかれたけど楽しかった」「昔の人は大変だったと思った。尊敬します」などと感想を話しました。
収穫した籾は天津ライスセンターで乾燥調製し、水野さんから同校に1袋が無償提供され、生徒達がおにぎりなどを作り食べる予定です。