- 北部
- 2022.08.25

7月25日に行われた第18回枝肉研究会会和牛の部で宇佐市安心院町の本田雅人さんが自身3回目のグランドチャンピオンに選ばれました。
本田さんの出品した枝肉の重量は554.2キログラムで、霜降りの程度や肉の詰まり、きめ細やかさ等を審査するBMSナンバー(12段階)で最高となるA5-12評価を得ました。
受賞した本田さんは「畜産を60年以上してきたがいつも快く加勢してくれる50年以上の付き合いの矢野数馬さんと妻の信子さん、地域の皆さんのおかげで受賞できました。台風が来て畜舎が浸かったりつらいことも多かったが人との接点を増やし継続してきました。これからも大分県の畜産が成長することを望みます」と話しました。
枝肉研究会は、JAおおいたをはじめJA全農おおいた、大分県(公社)、食肉格付協会、(株)大分県畜産公社らが審査・評価し第18回の枝肉研究会では、和牛30頭、交雑種9頭が出品されました。