• 北部
• 2022.05.11

　4月26日に、三和酒類株式会社は「iichiko西の星賞2022」の表彰式を宇佐ホテルリバーサイドで行いました。
　北部事業部管内で麦を生産する上城井地区の上城井営農組合の中山和正さん、畑田地区の大森健吾さんの2名が表彰されました。
　「iichiko西の星賞」は焼酎適正大麦のニシノホシの認知と普及を目的に、2005年に創設され、今年18回目を迎えました。
　この賞は応募された麦の品質検査の結果、上位4地区の麦を「西の星ビンテージ」候補として仕込み、高評価を得た2地区にのみ贈られ、栽培地区の名前を冠した麦焼酎「西の星ビンテージ」として発売されます。
　今年の応募は69地区と過去最多でした。
　令和3年産の宇佐市のニシノホシの生産は作付面積1200ヘクタール、収穫量4240トンと過去最高。
　受章した大森さんは「大変うれしく思います。来年もまた賞を頂けるように頑張ります」と来年に向けての決意を述べました。