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• 2020.02.14

　1月31日、日田梨研究同志会は結成50周年記念式典をマリエールオークパイン日田で開催し、原田啓介日田市長をはじめ、県や市の担当者や農協など関係者約120名が出席しました。
　式典では、これまでの50年として各時代の取り組みを初代同志会会長の福澤大八さんら3名が当時の思い出話を交えて振り返りました。また、これからの50年として判田晋作副会長が現在の活動と今後の課題や目標を示しました。
　日田梨部会の後継者グループでもある同志会は会員25名が在籍し、県内の若手生産者に梨の剪定や摘果等の講習会をするマスターコース、自ら課題をさがし一年かけて研究、発表するプロジェクト、百貨店やスーパーでの試食宣伝やSNSを利用した販売促進を主な活動としています。
　安定した生産や災害に強い産地づくりに取り組み、直近の課題でもある後継者不足の解消や新規就農者の獲得を目指していきます。