SEARCH
新着情報
極早生温州高値で出荷スタート
JAおおいた中西部事業部みかん部会の温州ミカンの出荷が始まった。9月27日に大分市公設地方卸売市場で極早生ミカン“大分早生”の初出荷式を行い、部会やJAの役職員らが大分市産ミカンを市場関係者にPRしました。
藤田洋一常務が「生産者が頑張って生産したミカンを多くの消費者に届けてほしい」とあいさつ。続いて佐藤民雄部会長が「夏の長雨や台風などで当初の出荷予定より少し遅れたが、味のバランスがとれたおいしいミカンに仕上がった。」と話した後、初セリが行われました。
1ケース5kg入りの“大分早生”512ケースがセリにかけられ、1kgあたり1,000円の値がついたケースも出るなど上々の滑り出しとなりました。
同部会では63名の生産者が30haの園地で柑橘類を生産しており、今シーズンは来年4月末までに中晩柑類を含めて約200トンの出荷を見込んでいます。
Copyright 2019 JAOITA.各ページに掲載されている写真等に関して
無断掲載、複写、転写を禁じます。