- 中部
- 2019.05.30

田ノ浦びわ集出荷所では5月20日から露地びわの出荷が始まりました。
同集出荷所で選果されたびわは大分県内を中心に出荷されています。
今年のびわは年明けの寒害にも遭わず生育順調。例年より多くの花に袋かけを行うことができており、質・量ともに昨年を上回ることが期待されています。
中西部事業部びわ部会では大分市内約10ヘクタールの園地で38名の部会員がびわを生産しています。2009年から推進品種として植え付けをすすめている“なつたより”をはじめ、“長崎早生”“茂木”の3品種を中心に6月末までに約25トンの出荷を見込んでいます。
