- 中部
- 2024.12.06
11月13日から中部エリアいちご部会でいちごの出荷が始まり、約200パックが滝尾選果場に持ち込まれ職員が1玉ずつ傷や形を確認しパック詰めを行いました。
2024年産は夏場の高温少雨や出荷開始時期になっても気温が高い日が続いており栽培管理の難しい気象状況が続いています。
部会では生産者17名が約4.3haで“さがほのか”や“ゆふおとめ”を始め、大分県のオリジナル品種「ベリーツ®」を栽培しています。
菊池高雄営農指導員は「24年産は猛暑の影響で小ぶりの果実がやや多いが、出荷が本格的になる12月中旬ごろには甘くて大きないちごが出荷できそうだ」と話しました。
出荷は5月頃まで続き、地元の市場を始め関西方面へ出荷します。