- 中部
- 2024.09.27
9月5日に、中部エリアは大分市宮河内にあるカントリーエレベーターで農業用廃プラスチック類の回収を行いました。
早朝から農業用ビニールやプラスチック資材などが次々と運び込まれ、回収業者の大型トラックに職員の手で廃棄物が積み込まれました。
当日は、合計78台のトラックから11,420㎏の農業用廃プラスチック類を回収しました。
農業用廃プラスチック類の持込には委任状の提出が義務付けられ、生産者の協力で委任状の提出、受付作業がスムーズに進みました。
生産者は「農業用ビニールなどは廃棄出来ないため、処理に困っていた。JAが回収してくれて助かる」と話しました。
経済課担当職員は「農業用廃プラスチック類を適正に処理することで、環境保護につながる。生産者の中にも廃プラスチック類の分別に対する意識が高まってきている」と話しました。