- 中部
- 2024.09.19
9月4日に、滝尾柑橘選果場で農業用廃プラスチック類の回収を行いました。
使用済みハウス用ビニールやマルチ、空ボトルなど計トラック28台分(5,055㎏)の農業用廃プラスチック類を回収し、専門業者に処理を委託しました。
使用済みの農業用廃プラスチック類は、産業廃棄物でありそのままでは廃棄できないため、農業用廃プラスチック類の回収と委託処分をすることで、生産者の農業用廃プラスチック類処理の手助けと環境保全につなげることが狙いです。
持込みをした生産者は「台風の被害で処分するハウス用ビニールが溜まっていたので、回収してくれて助かる。倉庫が片付いた」と話しました。
経済課担当者は「生産者の農業用廃プラスチック類の処理方法の認識が深まり、環境保護への意識も高まっている」と話しました。