- 中部
- 2024.09.06

8月19日に、イチジク「ホウライシ」の出荷が始まりました。
今年度は生産者8名で例年並みの約4tを目標に出荷し、地元の市場を中心に9月上旬頃にピークとなり10月いっぱいまで続く予定です。
大分市田ノ浦集荷所に赤紫色に鮮やかに色づいたイチジクが持ち込まれ、担当者が格付け検査をしたあと荷造りをします。
当日の市場の競りに間に合わせるため、早朝の出荷体制をとっています。
阿南智浩営農指導員は「今年は少雨で晴天が続き例年に比べると小玉傾向。それ以上に生産者が手をかけて栽培しているので糖度が高くとても品質がいい」と話しました。