- 中部
- 2024.07.26

7月10日に、大分市みかん部会は第37回代議員総会を滝尾選果場で開き、生産部会員や行政、JA職員ら約30名が出席しました。
2023年度の事業報告と収支決算、24年度事業計画や収支予算、役員改選など4議案を審議しました。
23年度は全体的に小玉傾向で出荷計画の難しいシーズンであったが、数量と金額、単価は前年を上回る出荷実績となりました。
裏年で数量の減少が見込まれる24年度は味重視の計画出荷や選果選別の厳選化をして、安全で安心な大分市産みかんの生産を全員で確認しました。
役員改選で部会長となった藤田敬治さんは「海外産オレンジの不作などで国産の柑橘が注目されてきている。暑い中での管理作業となるが体調には充分注意して頑張ろう」と呼びかけました。
優良出荷者として温州の部で佐藤輝明さんと森田輝正さん、阿部宏明さん、藤田敬治さん、中晩柑の部では安部嘉章さんをそれぞれ表彰しました。