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大分市より感謝状

  • 中部
  • 2024.03.26

 3月8日に、中部みつば部会は長年の活動が評価され、足立信也大分市長より感謝状の贈呈を受けました。三宮堅司部会長や竹中清治副部会長、JA関係者らなど10名が出席しました。
 これは中部みつば部会が平成5年より地産地消や食育を目的に大分市へみつばの寄贈をしているもので、今年で30年目を迎えました。
 足立大分市長は「平成5年から長い期間に渡り、大分市へみつばの寄贈をいただいている。そのご厚意に対して大変感謝を申し上げる」と感謝を述べました。
 30年目を迎えた今年は大分市内の小学校や福祉施設、子ども食堂など94ヵ所に257ケースのみつばの提供を行いました。またみつばの日にあわせて生産者3名が大分市内の小学校に出向き、みつばの栽培方法や出荷の流れなどを生産者が先生となり授業を行った後、実際にみつばを使った給食を児童と食べ交流しました。
 昭和51年に「大分市農協みつば部会」として発足し、現在は生産者8名が約6ヘクタールでみつばを栽培しており、生産面積、出荷量で九州一、二を争う産地となっています。土を使わない水耕栽培で年間を通して安定した量を出荷しています。また部会では平成25年に食の安全や環境保全に取組む農場へ認証される制度の「JGAP認証」を取得しており安心で安全なみつばの提供を続けています。
 部会を担当する樋口聡一郎営農指導員は「異常気象や物価高など生産者には厳しい状況が続くが引続き安定した量を供給していきたい」と話しました。

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