- 中部
- 2024.03.25
2月14日に、中部エリアは滝尾柑橘選果場で農業用廃プラスチック類の回収を行いました。
ハウスで使用したビニールやマルチ、肥料袋や農薬の空ボトル、トラック54台分、6,466㎏の農業用廃プラスチック類を回収し、専門業者に処理を委託しました。
産業廃棄物である農業用廃プラスチック類は、処分方法は法令で厳密に定められ、焼却したりして捨てることはできません。また、持ち込みの際は必ず「委任状」の提出が必要となります。
農業用廃プラスチック類の回収、委託処分をすることで、生産者の農業用廃プラスチック類処理の手助けと環境保全につなげています。
経済課担当は「生産者の、環境保護、農業用廃プラスチック類の処理方法の認識が深まった」と話しました。