- 中部
- 2023.12.29
中部エリア柚部会では「冬至」を前にゆずの出荷が最盛期を迎えました。
2023年産は高温や少雨で非常に栽培管理の難しい気象条件でしたが、生産者の管理作業で高品質に仕上がっています。
部会員が等級や果実の大きさごとに出荷したゆずを担当職員が品質検査をして荷造りをしていきます。
部会では地元の市場を始め福岡の市場へ約40tを出荷し、生果や冬至用として取扱いをします。
担当者は「年の瀬と冬至を前にこの時期しかないゆずの風味や香りを感じて新年を迎えてほしい」と話しました。
11月から始まった出荷も冬至までのこの1カ月で生産量のほぼ全てを取扱います。