- 中部
- 2023.10.17
中部エリア柿部会では9月下旬から大分市野津原地区特産の「豊の七瀬柿」の出荷が始まりました。
野津原集荷所にはオレンジに色づいた柿が集められ従業員が着色や日焼け、傷の程度を1玉ずつ選別し、大きさごとに箱詰めして出荷します。
豊の七瀬柿は「刀根早生」という品種の柿を渋抜きしたもので同部会では炭酸ガスを用いて渋抜きをします。
種が無く、甘く舌触りがよい触感が特徴です。
生野弘充営農指導員は「今年は天候に恵まれたため豊作で実も大きく品質良好に仕上がっている」と話しました。
1ケース7.5㌔入りで10月下旬頃まで に約70トンの出荷を予定しています。