- 中部
- 2023.01.20
1月17日に、中部エリア柚子部会は柚子こしょう作りに向け柚子攪拌(かくはん)作業に取り組みました。
柚子は大分市の吉野、竹中、坂ノ市、東稙田地区で、去年の8月末から9月に収穫した柚の皮をむき、半年ねかせます。柚子の皮と部会員が栽培した青唐辛子を一緒に攪拌する作業を行い、商品として販売できるまで約10ケ月かかります。
柚子こしょうは、主に鍋物や汁物に使われています。
1本60g入り330円(税別)でJAおおいた直売所フレッシュパーク「花野果」や大分市片島にある「川の駅宗麟大橋店」で販売しています。
同部会の岡部一六部会長は「柚子の皮むき作業は手作業で一番大変な作業。仕上りに影響する。半年ねかせた柚子の皮と青唐辛子の攪拌作業まで来るとホットする」と話しました。