- 中部
- 2022.06.18
田ノ浦集荷場で令和4年産びわの出荷が始まりました。
びわは栽培期間が長く昨年の長雨や少雨乾燥、2月の低温などで若干の数量の減少はありますが出荷前の好天により果実の色、糖度など食味の良い仕上がりとなっています。
今年度は約20tの販売量を目指しています。
田ノ浦集荷場には生産者がパック詰めしたビワが持ち込まれ、職員が厳しく検査・荷造りをしています。
園芸課の阿南智浩さんは「別府湾の潮風と良好な陽当たりの恩恵を受け、例年並みに良い仕上がりとなっている。生産者も感染症に負けずに生産しているので美味しく食べていただきたい」とPRしました。