• 中部
• 2022.04.20

　大分市府内の田北調理師専門学校の2年生14人は、大分市特産のオオバとミツバを使った創作の「おおいたの大葉・三つ葉料理」を16品調理した。「睡蓮」などの作品で有名な画家のクロード・モネの絵画のイメージと合わせて料理を提案しました。
　モネが日本文化をとても愛し、自然を描いたものが多くあり、同校では、オオバとミツバの料理に合うのではないかと考え、大分のオオバ・ミツバが「モネの大葉・三つ葉」と覚えてもらえるよう料理を創作しました。
　オオバとミツバは、中部事業部のみつば部会と大葉部会が提供しました。
　学生らは「鯛の塩釜焼き 大葉と三つ葉の香り」や「大葉と三つ葉のケークサレ」、「真っ黒三つ葉スープ大葉クルトン」などふんだんにオオバとミツバを活用した料理を紹介しました。
　同JAみつば部会の三宮堅司部会長は「アイディアある料理に興奮している。モネの絵画をイメージして見事に調理ができている。今後も料理に活用してもらいたい」と喜びました。