• 中部
• 2021.12.28

　12月17日に、資産管理部会は本店の会議室で部会員を対象に相続・遺言手続研修会を行いました。
　今回の研修は、大分地方法務局の職員を講師に招き、令和2年7月から開始された「法務局の自筆証書遺言書保管制度」や令和6年より本格施行となる「相続登記の義務化」にともない、相続の際に、戸籍書類一式のかわりとなる書類を無料で作成できる「法定相続情報証明制度」の3点について学びました。
　また、大分資産管理センターは、大分市が無料配布している「エンディングノート」を活用した遺言書の作成方法について説明しました。参加者からは「身近なテーマであり、不安に思っていたことも質問でき安心できた」と話しました。