- 豊肥
- 2021.10.19

9月下旬から10月中旬にかけ、竹田市内で稲刈りが最盛期を迎えています。
生産者所得向上を目的に取組みを進めている「業務用米」は、昨年の収穫量を上回る実績となりそうです。
作付け品種は「ほしじるし」と「しきゆたか」を中心に、今年は18名の生産者が取組み、約17ha(前年対比140%)の作付けをしています。今年は台風やトビイロウンカ等による病害虫被害が比較的少なく、生産者に開きはありますが、反収600㎏を超える生産者が数名いるそうです。
JA担当職員は「コロナ過で講習会や巡回指導を開催することができず、生産者にはご迷惑をおかけしたが、無事収穫期を向かえてうれしい」と話しました。
事業部では、今年の栽培管理状況等を精査し、令和4年産への取組みに生かしていきたいと考えています。