- 豊肥
- 2021.06.14
![](https://jaoita.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/06/hausukabosu.jpg)
6月8日、竹田市カボス生産出荷組合は後藤俊行さん・京子さん夫妻のハウスで、ハウスかぼすの鋏入れを行いました。
例年行っている「鋏入れ式」は、今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
今年は梅雨入りが早かったため生育が心配されたが、春先の天候がよく着花量も多く果汁たっぷりのかぼすが豊作となりました。
同組合ハウス部会の渡邉陽介部会長は「クエン酸がたくさん含まれているかぼすは、これからの季節にピッタリなので、ぜひ手に取っていろいろな料理に合わせて食べてください」と呼び掛けました。
8月初旬まで九州管内に向けて約30㌧の出荷を予定しています。