• 豊肥
• 2020.12.04

　11月中旬より、豊肥事業部管内ではチョロギの収穫作業が本格的に始まりました。
　今年は夏場の天候不順がチョロギの生育に悪影響を与えたため収量の低下が懸念されますが、除草作業の徹底により品質はかなり期待できそうです。
　ほ場巡回を行ったJA職員は「今年はコロナの影響でほ場巡回や講習会など満足にできず、生産者に申し訳ないと思っているが、コロナ過でも生産者の頑張りで立派な実ができていることは大変喜ばしい」と話しました。
　昨年度5,3tだった収量ですが、今年度は新規作付者が2名増え、また、栽培面積を広げた生産者もおり7tの取扱いを見込んでいます。
　出荷されたチョロギは主に関東方面へ出荷され、豊肥事業部でも漬物にして販売されます。