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業務用米稲刈り最盛期
9月下旬から10月中旬にかけ、竹田市内で稲刈りが最盛期を迎えました。
なかでも豊肥事業部で生産者所得向上を目的に取組みを進めている「業務用米」については、昨年の収穫量を上回る実績になりそうです。
作付け品種は「ほしじるし」と「しきゆたか」が中心で、今年は12名の生産者が取り組み、約13haの作付けをしています。生産者ごと収量に開きはあるものの、反収800㎏を記録した生産者もいました。
今年は、台風10号の影響やトビイロウンカによる被害が懸念されましたが、事前に注意報などを発令し呼びかけを徹底した結果、業務用米に関しては比較的少ない被害でした。
JA担当職員は「コロナ過で講習会などの開催が難しい状況であったため、今年は巡回指導に力を入れてきた」と話しました。
同事業部では今年の栽培管理状況等を精査し、令和3年産への取組みに活かしていきます。
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