- 豊肥
- 2024.09.13
8月21日に、トマト愛の定期便の出発式が荻野菜集出荷場で開かれ、トマト部会と竹田市、社会福祉協議会、民生児童委員、JA役職員ら約20名が出席しました。
トマト愛の定期便は、竹田市が高齢者施設の入居者に完熟した新鮮なトマトを食べていただきたいとの思いで昭和55年より始まり、今年で45回目を迎えました。
トマト部会が毎年提供し、民生児童委員によって入居者のもとへ届けられています。
出発式では、菊池一郎部会長が「猛暑のなか、丹精込めてトマトを作っています。また、トマトも暑い夏を乗り越えて育ってきました。そうしたトマトを入居者の方にも食べていただいて、一緒に暑い夏を乗り越えていただきたい」と話しました。
菊池部会長より贈呈された1箱8㎏入りのトマト22箱は、その日のうちに竹田市内の7つの高齢者施設へ届けられました。