- 豊肥
- 2024.07.31

7月20日に、竹田市かぼす流通対策協議会は福岡大同青果のベジフルスタジアムでかぼす2,000玉の無償配布を行い、生産者と全農おおいたが参加しました。
最盛期を迎えたハウスかぼすを多くの人に楽しんで貰うとともに、認知度アップと消費拡大につなげるのが目的です。
無償配布に参加した生産者の渡邉陽介さんは「用意していたかぼすがあっという間になくなり、想定を上回る好評ぶりで驚いた。これをきっかけに大分かぼすの認知度が上がれば嬉しい。是非ご家庭で大分かぼすの香りや風味を楽しんでもらいたい」と話しました。
また、無償配布の後は福岡大同青果を加え販売強化に向けた取引会議を実施しました。
かぼすの生育状況や、今後の出荷計画について確認を行いました。
大分県産ハウスかぼすの最盛期は8月上旬までで、主に福岡や九州管内へと出荷されます。