• 豊肥
• 2024.07.26

　7月13日に、JAおおいた豊後大野生産部会連絡協議会は福岡市の福岡大同青果で豊後大野フェアin福岡トップセールスを開き、同連絡協議会や豊後大野市、JAおおいたが参加しました。
　豊後大野市産の青果物の多くが福岡市場へ出荷されることから、夏秋野菜の本格的出荷に合わせ産地と市場の関係を強化する狙いです。
　同連絡協議会を代表し木本恭輔会長は「福岡の地で豊後大野産の産物が広がることに誇りを感じる。安全安心の使命をもって、安定出荷に努める」とあいさつしました。
　また、豊後大野市の川野文敏市長は「生産者達が情熱を持って栽培する農産物。信頼ある取り引きに協力願う」と市場関係者や卸売り業者へ向けPRを行いました。
　市場でのPRの後は、福岡大同青果を交え取引会議を開きました。
　コスト高騰や異常気象に伴う産地の声、販売価格について意見交換を行い、今後も産地と市場で綿密な話し合いを行える関係作りが必要であることを確認しました。
　また、会議後は福岡市内の量販店で売り場促進を行い、来店客へ直接声をかけ、試食をすすめ、豊後大野市産野菜の美味しさと魅力を存分にPRしました。