- 豊肥
- 2024.07.17
7月4日に、豊肥営農経済センターはインドネシアから来日した国立マタラム大学のインターンシップ生6名の歓迎式を行いました。
選果作業員の高齢化による人手不足を解消するため、昨年4月からインターンシップ制度を活用した学生の受け入れ検討し、竹田市などの関係機関の支援により、視察や面接を経て今回の受入が実現しました。
大塚和彦常務理事は「今日の日を長く待っていました。日本の農業を学び、文化に触れ、楽しんでください。今回の取り組みが今後も拡大していくことを期待しています。頑張ってください」と学生を歓迎しました。
学生らは来年3月まで農業実習生として荻野菜選果場で選果作業に取り組みます。
学生を代表してアンギ・アオクタヴィアさんが「日本の農業はとても進んでいるので、日本で勉強できて嬉しい。沢山経験を増やしたいです」と日本語で意気込みを語りました。