- 豊肥
- 2024.06.14
6月7日に、竹田市カボス生産出荷組合ハウス部会は河野泰三さんのビニールハウスでハウスかぼすの出荷の始まりを告げる鋏入れ式を行い、出席者らでハウスに実るかぼすに鋏を入れました。
式で同部会の渡邉陽介部長が「生産者の高齢化や機械の老朽化により、かぼすの生産量は減少傾向にあるが、単価を付け収入を上げ、新規就農者を取り入れるなど、夢を持ってかぼす作りが出来るよう取り組んで行きましょう」とあいさつしました。
ハウスで栽培されるかぼすは、露地栽培に比べ2ヶ月程早く収穫され、青果や贈答用として7月末まで九州各地の市場に出荷されます。
同部会では、約20tのハウスかぼすの出荷を予定しています。