- 豊肥
- 2024.05.31
5月21日に、豊肥営農経済センターは竹田市の荻選果場で主力品目であるトマトの選果をスタートしました。
始動式では、トマト部会の菊池一朗部会長が「2024年問題など産地を取り巻く状況は厳しいが、ワンシーズンを最後まで一丸となって取り組みましょう」とあいさつしました。
太田充紀営農部長は「出向く体制を強化し、市場と連携しながら、出荷して頂いた野菜を1円でも高く販売できるよう取り組んでいきたい」と話しました。
荻選果場では、73戸の部会員から出荷されるトマトを選果し「竹田のトマト」として県内をはじめ九州各地へ出荷します。
最盛期である7~9月は1日15~30tを選果します。
今年度の選果は令和7年1月末までで約3,000tの出荷を目標としています。