- 豊肥
- 2024.03.25
2月21日に、竹田市かぼす生産出荷組合は生産流通アドバイザーの和田久光氏の自宅で令和6年産のかぼす剪定講習会を開きました。
飛賀洋一組合長が「例年、かぼすの青果出荷量は変わっていない。そのため日頃の剪定や講習会を通してより多くのかぼす青果を出荷してもらえるようお願いいたします」とあいさつしました。
講習会は令和6年産かぼすの青果出荷に向けて栽培管理を改めて周知し、その年にあった剪定や防除、肥料の紹介をしました。
雨天で剪定の実演は中止になりましたが、和田氏は「品質の良いかぼすを一つでも多く収穫できるよう、栽培管理を徹底して欲しい」と生産者に向けて話しました。
竹田市かぼす生産出荷組合は、現在87戸です。令和6年度の初出荷は6月中旬予定しています。