- 豊肥
- 2024.02.19
2月6日に、ピーマン生産部会豊後大野支部は、竹田市のグランツたけたで、部会員、関係機関含め約70名が出席のもと、令和5年度定期総会を開きました。
総会では、まず総出荷量や低廃棄率など各部門で表彰が行われ、21名が栄えある優秀賞を受賞しました。
主催者を代表して豊後大野支部原田耕作支部長代理が「コロナが明けて販売促進を通して市場関係者と密な関係を築くことが出来た。大分のピーマン、豊後大野のピーマンを大きくPR出来ている」とあいさつしました。大塚和彦常務理事、来賓として豊肥振興局生産流通部髙木喜代文部長、豊後大野市農業振興課森下志郎課長より祝辞をいただきました。
令和5年産については、総出荷量1,400t弱と過去10年で1番少ない出荷量となったものの、平均単価は406円と高い金額で推移し、夏秋野菜全般的に出荷量減の単価高でした。令和6年度は栽培開始から概ね5年目の新規栽培者に対し、チーム巡回指導を行うなど、フォロー体制を構築していくことが承認可決されました。