- 豊肥
- 2024.02.09
1月18日に、「やさしいピーマン」グループは、大野支店で令和5年度定期総会を開きました。グループメンバーや関係機関を含め15名が出席しました。
総会では、豊肥振興局生産流通部佐知志保課長補佐、豊後大野市農業振興課宇田隼人副主幹、豊肥営農経済センター伊東義雄統括部長があいさつしました。
グループを代表して福井敏之代表が今年度の状況と来年度の展望を説明しました。
「やさしいピーマン」グループは昨年3月に設立された生産者組織で、「みどりの食料システム法」の成立で、農業の持続可能性が求められるなか、IPM栽培(総合的病害虫・雑草管理)を重要な手法と位置付け、化学肥料・化学農薬の削減、天敵を活用し、『やさしいピーマン』としてブランド化し販売しています。また、前法に基づく「環境負荷低減事業活動実施計画」の認定(みどり認定)を県2例目として受けています。
安全性をより高めるためJGAPにも取り組んでおり、今年度の審査会において適合性が確認され、会員7名すべてが取得者となりました。