- 豊肥
- 2023.03.23
3月16日に、豊肥エリアと大分県豊肥振興局は水稲の新品種である「なつほのか」の栽培研修会を開き、生産者約50名が参加しました。
大分県では令和4年度より耐暑性を持ち、収量の多い「なつほのか」を導入しました。令和5年度に2000haの作付けを目標とし、竹田地区でも去年から栽培が行われています。
研修会では、大分県で最も植えられている品種「ヒノヒカリ」との違いに重点をおいた説明が行われ、栽培管理や収穫時期の違いについて生産者へ案内を行いました。
研修を受けた生産者からは「久しぶりの新品種なので期待している。品質の良いものを作るため、今後も指導を行ってもらいたい」といった声があがりました。