- 豊肥
- 2022.12.26
12月20日に、豊肥営農経済センターはちぢみほうれん草の出荷を開始しました。
豊後大野市の生産者が栽培するちぢみほうれん草は、今年度に3名の生産者が増え、30名で約306aの作付面積となり、約40トンの出荷を見込んでいます。
今年度は気象条件に恵まれ順調に生育しており、出荷間近に霜が降りたことから品質は良好です。霜が降りることで葉が縮み糖度が増し、甘いほうれん草に仕上がり、生でも美味しく食べられます。
出荷前に出荷会議も開かれ、商品の詰め方や色や形に関する目揃い会も行い、生産者の品質の均一化も進めています。
ちぢみほうれん草は、関西や広島、福岡、大分を中心に市場へ出荷されます。