• 豊肥
• 2022.08.26

　8月2日に、豊後大野甘藷部会が生産している「甘太くん」が関西や九州市場を中心に出荷され、販売開始から14年で目標としていた5億円を突破したことから、豊後大野市長へ報告を行いました。
　佐藤勇夫部会長は挨拶の中で「販売開始当初は1,300万円程の売上だったが、行政の支援を受け産地が拡大し、甘太くんはついに5億円を突破することが出来ました。次は6億円を目指します」と感謝と今後の意気込みを伝え、豊後大野市長よりお祝いの言葉を頂戴しました。
　県内では野津と豊後大野が主産地であり、販売額も県部会(｢甘太くん｣部会)発足時の目標10億円まであと僅かとなっています。
　県内主要産地としての責任感を持ち、更なる産地拡大を図っていく事を固く誓い、報告会は終了しました。
　令和3年度現在、JAおおいた豊後大野甘藷部会は部会員数66名、作付面積72.8ヘクタールで「甘太くん」を栽培しています。