- 豊肥
- 2022.06.15


6月6日に、竹田市カボス生産出荷組合は、かぼす生産者の河野泰三さんのハウスでハウスかぼすの鋏入れ式を開きました。
毎年、竹田かぼすの出荷初めに式典を執り行っているが、生産者を代表して竹田市カボス生産出荷組合の佐藤賢治組合長より「コロナの影響など懸念されたが、無事に出荷を迎えられ安心している。コロナ禍が続き販売も厳しい状況だと思うが、関係機関と協力し消費者のもとへ届けていきたい」とあいさつがありました。
今年は春先の降水量が少なかったことも影響し、例年よりも実の数が減少しているようだが、その分果汁が凝縮され果汁ののりがよいようです。
収穫されたかぼすは、九州各地の市場に出荷される予定で、8月の盆前まではハウスもの、それ以降は露地物に切替ります。