- 豊肥
- 2022.06.03
5月23日に、農事組合法人グリーン法人中野がウイスキー用に栽培した大麦ニシノホシの収穫を開始しました。
管内の酒造メーカーと契約しており、播種から麦踏み・収穫まで全て合同で作業を行っています。今年度から初の試みで純・大分産のウイスキーとして注目が集まっています。
栽培に携わった法人代表の和田梢さんは「初の試みに自分達の栽培した麦を使って新しいブランドが作られることを誇りに思うし、地域のことも同時にPRしていけてありがたい」と話しており、地域活性化の新たな取組み、そしてこれから収穫した麦がウイスキーになるまでの過程に生産者、販売者共に期待が寄せられています。